歴史に逆行する空気を肌で感じていたころ、「憲法九条を守り、生かす運動をしよう」と呼びかけられ、「北広島九条の会」結成に参加しました。
あれから11年、「会」の賛同者をふやすことに始まり、多種多様な企画、とり組みを行ってきました。
これらは「会」に対する市民の幅広い共感と支持を得るものとして位置付けてきたものの、常に大きな課題がありました。それは、これからの若い人達にいかに感心を持ってもらい、広がりを得るかと言うことでした。
今、安倍自公政権は、戦争をしない国から戦争をする国へと暴走の限りをつくしています。
戦争は若者を戦場に送るものです。
ですから安保関連法=戦争法は、今すぐ廃止しなければなりません。
間近に国政選挙がせまっている今、人を得てホームページを立ち上げることに成りました。
この立ち上げが、特に18歳選挙権の行使と相まって、若い人達への長年の課題(いかに感心を持ってもらい広がりを得るか)の大きな前進になることを強く願うものです。
北広島九条の会共同代表 松島信義 (2016年3月記)